

68歳映画監督、ある日突然家が焼けた。わずかに生き残った8ミリフィルムに刻まれた家族の歴史。そして、再生の物語 2018年7月、昔ながらの町家が残る京都西陣。路地奥にあった映画監督・原將人の自宅が不慮の火事で全焼した。幸い家族5人は無事だったものの、すべての家財道具と保管していた映画フィルムや機材が焼失してしまう。原は新作のデータを救いに火の中へ戻り、やけどを負って入院。夫を安心させようと、妻のまおりはとっさに家族の様子をスマートフォンで撮影した。 今夜寝る場所は?着る服や靴は?火災保険は?明日からの仕事や学校は? 呆然とした夜が明けて、嵐のような日々がはじまったーー
「家族みんなで支えていたことが、さっちゃんにとって本当に幸せだったのだろうか。辛い辛いで生きていたのではないだろうか」。2021年3月、浅川幸子さんの一周忌で、兄の一雄さんは涙を拭った。地…
>>続きを読むアートプロジェクト「記憶のミライ」として北海道札幌市民から集められた約45時間分の北海道の地方と札幌を撮影した昔の8ミリフィルムを編集して制作された短編映画作品。北海道の夕張など炭鉱産業地…
>>続きを読む四万十川に面した小さな食料品店、山本商店では、主の秀男(小林薫)が突然出稼ぎ先で大ケガをして入院した。 母親のスミ(樋口可南子)は、5人兄弟の子供たちを養うので手いっぱい。子供たちの面倒は…
>>続きを読む東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさ…
>>続きを読む川島隆子は仙台の医療センターで麻酔科医長を務めている。夫・貞一は仙台から離れて地域医療に従事している。震災から3年、町は前向きな笑顔であふれているかのように見える。しかし、悲しい記憶が消え…
>>続きを読む母親の鈴子が怪しい男に付けられていたと知った大学生の透子。急いで母のもとに駆けつけた彼女は、それらしき男の姿を目にする。その夜、透子と鈴子は高校生だった鈴子を主演に亡き父が撮影した未完の8…
>>続きを読む(c)2022『焼け跡クロニクル』プロジェクト