

“スウェーデン・モデル”の犠牲は計り知れない――。世界初、買春禁止法が成立した国スウェーデン。 そこでは、セックスワーカーは救済されなければならない対象で、劣った者とみなされているため、それが社会福祉にも反映される。エヴァ・マリーはセックスワーカーであること、ただそれだけの理由で、社会福祉士から不適切な母親と判断され、親権を得られず、子供は虐待歴のある元夫ヨエルの手に渡った。そして2013年7月11日、子供を取り戻す闘いの過程で彼女は元夫に殺された。セックスワーカーの権利を求める運動家となり、スウェーデンの政策や買春に対する態度に挑戦した彼女の悲惨な死。巨大政府の威圧的なパターナリズム、市民の生活への過剰な干渉、奔放な権力。社会福祉大国の闇を映す、悲しみと怒りのドキュメンタリー。 第14回 関西クィア映画祭2021 上映作品
米国内で横行する児童婚の実態に迫る。米国ではほとんどの州で児童婚が認められている。結婚を強いられた少女たちは18歳未満であるため法的に逃れる手段もなく、肉体的、精神的に苦しめられてきた。子…
>>続きを読む調査報道記者のレイ・デ・レオンが国中を巡り、ある衝撃的な傾向を明らかにする。露呈したのは、警察に性的暴行の被害を訴える若い女性たちが被害者として正義に救われるどころか、虚偽の報告をした容疑…
>>続きを読む歴史上最も衝撃を与えた児童性的虐待スキャンダルのひとつを隠蔽しようとしたボーイスカウトアメリカ連盟の闇を暴く検証ドキュメンタリー。内部告発者、つらい体験を乗り越えた被害者、そして元職員への…
>>続きを読む伝説的なトランスジェンダー、マーシャ・P・ジョンソンが謎の死を遂げてから25年。激化する差別と戦い続ける活動家ビクトリア・クルスが、その死の真相に迫る。
チェ・ジンソンが監督を務めるこの長編ドキュメンタリー映画では、2人の女子大生、ジャーナリストたち、そして性犯罪の温床となっていたオンラインチャットルーム"N番部屋"を追い詰めた、サイバー犯…
>>続きを読む2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を明らかにするとともに、公権力による外国人差別の歴史を象…
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