

障がい者特別支援施設の園長である山川高子はある日、親友から母親・清子のことを本にしないかと声をかけられた。 今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者をうとみ憎んですらいた。高子は聡明な子だったが、両親は知的障がい者でありそれを恥じた時期があったからである。 親友の言葉に高子は小学三年生の頃を思い出す。同級生に母親を見られたくなくて、授業参観のお知らせを隠していた高子だったが、それを見つけた清子は授業参観にやってきてしまう。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買ってしまう清子。その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。そんな高子の心を癒したのは母清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちであった。
1977年11月15日夕刻、新潟。学校のバドミントン部の練習の帰り道で一人の少女が忽然と姿を消した。横田めぐみ(以下敬称略)13歳である。拉致工作員の手によって船底に閉じ込められためぐみは…
>>続きを読む東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河(中山優馬)は、ある日、シングルマザーの母親に虐待され、一時保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親の元に帰す現場に立ち会う。翌日、大…
>>続きを読む小学5年生の高野ユウトは、食堂を営む両親と妹と健やかな日々を過ごしていた。ぶっきらぼうな性格だが心根の優しい少年だ。一方、ユウトの幼馴染のタカシは、母子家庭が原因でイジメにあっていた。わず…
>>続きを読む新宿歌舞伎町に隣接する大久保で24時間保育を行う「エイビイシイ保育園」では、完全オーガニックの給食による食育や多動的な子どもたちへの療育プログラム、卒園後の学童保育など、独自の試行錯誤をつ…
>>続きを読む小学校教師の哲也は、精神的にアンバランスな恋人・明美の束縛に困惑していた。哲也の小学校に通うタケルは、動揺すると自分の体を叩いたり、おまじないを唱えたりするせいで周囲から敬遠されている。一…
>>続きを読む暴力を受ける旦那から逃げ出してきた麻衣香(兒玉遥)が辿り着いた場所は、郊外にポツリと佇むラブホテル。誰にも知られぬよう、住み込みで働きながら娘のさくら(つむぎ)を育てて早7年、さくらは小学…
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