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Captive of the Desert(英題)
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『Captive of the Desert(英題)』に投稿された感想・評価

[フランス、砂漠に囚われた女] 90点

大傑作。1990年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。レイモン・ドゥパルドン長編二作目。私的サンドリーヌ・ボネール映画祭。1974年にチャドの反政府勢力によって人質に取られたフランス人考古学者Françoise Claustreの実話に基づく。ドゥパルドンは3年間に及んだ拘束期間中、反政府勢力の拠点を訪れて彼女にインタビューをしており、その映像が反響を呼んでフランス政府による外交交渉の後押しをしたらしい。映画は最小限の台詞に留められており、そんな背景はほとんど語られない。老若男女問わず何も無い砂漠を歩く行列を延々と映す冒頭、その最後尾にバテバテになりながら付いて歩く唯一の白人女性がフランソワーズを基にした人物だろう(映画では名前はなく単に"囚われの女"とだけクレジットされる、過去の写真を見るに教師だったのだろう)。休憩中も他の部族メンバーは遠巻きに座っていて、彼女の存在は異質なものとして遠ざけられている。やがて移動が終わると、彼女専用の小屋が用意され、そこで過ごすことになる。逃げても数日単位で歩く必要があることから、最低限の監視以外は自由に行動可能で(実際に何度か脱走を試みている)、徐々に子供たちや女性たちが近寄ってきて歌を教えるなど交流も少し増えていく。監視員の男とも、打ち解けはしないが敵対もしないという絶妙な心理的距離も言葉少なに描かれている。砂漠という途方もない環境の中でどう生きるか、を白人の目で見た異文化観察映画という側面が強く、彼らの現状には同情的な視線を送りつつも、腐敗した政府と物理的に戦う彼らを称賛することも突き放すこともないその絶妙な距離感、分かりあえる部分と譲れない部分の描き分けの上手さはジャーナリストの経験故か。また、広大な砂漠にポツンと佇む人間をロングショットで捉えることが多いのも、人間と砂漠を対比させるためだろう。