
20年以上昔、高田馬場に靴を脱いで入って床に座って映画を観るミニシアターがあって、そこで「独裁者」を観たことがあった。
その時に大きな笑い声を出して観ている5〜6歳くらいの男の子がいて、その子はチ…
自由、民主主義そして愛をも否定する独裁者ヒンキー総統のトメニア語の大演説(力が入りすぎてワケわかんない)。
しかし最後の最後にチビでチョビ髭のユダヤ人理髪師が素晴らしいスピーチで卓袱台返ししてくれま…
つい最近、ノスフェラトゥ(1922)とフランケンシュタイン(1931)を観たばかりだったので、独裁者(1940)、セリフも音楽も入ってるしかなりエンタメだしテンポがよくて筋道立ったお話があり、現代人…
>>続きを読むこの映画の存在自体が格好良い。
暴力が溢れてた時代に暴力ではない戦いを挑んだチャップリンと制作陣はパンクだ。
時代背景を考えなくともしっかりコメディ映画として面白いのが流石の喜劇王だ。初っ端から末…
「街の灯」上映後の日本チャップリン協会会長大野氏のアフタートークによると、最後の有名な演説は助監督から反対されたのを押し切ってチャップリンが一人で撮影したらしい
それであの名場面が誕生
独裁者にあの…
◆あらすじ◆
第一次世界大戦末期、トメニア国で理髪師の男は運よく生き延びて、自国で理容室を再開しようとするも、国ではユダヤ人の迫害が進んでおり、彼もその迫害を受ける。トメニア国では独裁者のヒンケルが…
アドルフ・ヒトラーの独裁政権を批判的に描いたチャップリン初の完全トーキー作品。強いて言えば『モダン・タイムス』の方が好みだというだけで、文句なしの大傑作だった。
まず、本作もコメディとしての質が異…
"映画として完全に破綻している大傑作"
本作は、映画史で唯一無二の作品と思える。
理由は、完全に結末を放棄していること。
演説の後に、あの国が平和国家になるとは到底考えられず、彼はすぐに偽物と分かり…