
明治二十三年頃、北陸一帯を巡業する見世物の中に、今評判の水芸の太夫“瀧の白糸”がいた。美人で勝気な男勝りで通っている白糸が、一日の興行を終え、浅野川の辺りでホッとした時間を過ごしていると、…
>>続きを読む予備校の講師・野呂はうだつが上がらないのを絵に描いたような男。彼は下宿先の1人娘・カン子に恋をし、結婚を夢見ていた。そんなある日、学生に誘われてデモに参加する野呂。そこで警官と争いになって…
>>続きを読む昭和7年。新婚の灯台守・有沢四郎と妻・きよ子は、東京湾の観音崎燈台に赴任する。その後、北海道の石狩燈台、五島列島の女島燈台と転任を重ねる間に、子供が生まれ、夫婦げんかをし、同じ灯台守と親交…
>>続きを読む大学生活を謳歌する堀野、斎木、熊田、島崎の4人。だが会社社長の父親が急死したことで、堀野は大学を去ってしまった。時が経ち、斎木たちは大学卒業を迎えるが仕事先が見つからない。彼らは堀野を頼る…
>>続きを読む伊賀の国に代々伝わるこけ猿の壺。柳生の里城主・対馬守は壺に百万両を埋めた絵図面が塗り込められているという秘密を聞く。だが、彼はその壺を、弟の源三郎が婿入りする際に引き出物として与えてしまっ…
>>続きを読む路地で遊んでいる子供たちの前に現れた人さらいの文吉。子供の1人、鉄坊に目をつけてそのまま連れ去ってしまう。だが道中で鉄坊がぐずり出し、文吉は菓子パンなどを与えてなだめようとするも効果がない…
>>続きを読む黒澤明、溝口健二と並び日本を代表する巨匠・小津安二郎の名作。父と娘の互いを思いやる気持ちが胸を打つファミリードラマ――― 妻を亡くした曾宮周吉は娘・紀子と2人暮らし。婚期を逃がしかけている…
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