
音楽は一切ならないし、映画的に何か劇的なことが起こるわけでもない。
だがウェンディの行動と、犬のルーシーの行方が気になるつくり。
冒頭からウェンディがお金がないことはすぐに分かる。
そしてルーシー…
穏やかで静か、要素も最低限(音、スタイリング、登場人物、展開)であって少しでも転んだら陳腐な内容になりそうな作りな気がするんだけど、心のどこかをずっと握られているようで最後まで止まらずに見てしまう。…
>>続きを読む人生のいくつかの場面で遭遇することになる、出口の見えない袋小路のような状況。ケリー・ライカートは、そうした状況や場面を、好んでモチーフにしているように感じる。
西部開拓史以来、移動することが1つの…
ケリー・ライカート鑑賞二作目。本当につらいことばかり立ちはだかるし、そこに対して何か具体的な出口が見えるわけではないのだけれど、時に差し伸べられる優しさがとてもリアルだったし、その描き方が好きだった…
>>続きを読む踏んだり蹴ったり、八方塞がり。辛い現実だけしか見えない。そんな中、手を貸してくれようとする人がいることで、絶望からほんの少し救われる。「また来る事があったら顔をみせてよ」"ルーシーが元気で、そしてま…
>>続きを読む© 2008 Field Guide Films LLC