
“いとみち”とは三味線を弾くときに指にできる糸道のこと。そこから名前の由来をもつ相馬いとは、青森県弘前の高校に通う高校生。祖母、今は亡き母から引き継ぎ、特技は津軽三味線だが、強い津軽弁訛り…
>>続きを読む大学教授の川崎は、教え子の男子学生から結婚の仲人になってほしいという相談を受ける。それをきっかけに、彼は自身の学生時代に思いをはせる。伊豆を旅する道中、旅芸人の一行と連れ立つことになった一…
>>続きを読む京都の嵐電の街。鎌倉からやって来たノンフィクション作家の平岡衛星は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と衛星の妻・斗麻子が、且…
>>続きを読む昭和19年春。見習士官の村上は、参謀本部から呼び出しを受け、南京から東京へと飛ぶ。そして、東部三十三部隊の配属を命じられる。東部三十三部隊、これは参謀本部の上層部だけが知る秘密の部隊であり…
>>続きを読む2011年夏。東日本大震災の被災者をいち早く受け入れた新潟県長岡市を訪れた新聞記者・遠藤玲子。きっかけは、元恋人・片山の手紙と、長岡花火に込められた祈りや願いを体験するためだった。やがて、…
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