

ピレネー山中に暮らす俳優志望の青年ピエールは、かつてリゾートで知り合った中年女性エヴァリーヌを頼りにパリへと出てくる。やがて2人は関係を持つようになるが、しばらくしてピエールが突然家を飛び出す。その後、同性愛者の著名人ロマンと出会ってスペインに旅立つが、ピエールはすぐに一人でパリへ戻り、夜の公園に立って男娼として客引きを始める。そしてある日、どこか陰のある娼婦イングリッドと出会い、彼女に恋をする。
1980年代後半のパリ。パトリス・シェローが主宰するアマンディエ劇場の演劇学校でオーディションが行われ、俳優の卵たちが熱い演技をみせていた。裕福な家で育ったものの「若さを無駄にしている」「…
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