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青 chong
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目次

青 chongの作品紹介

青 chongのあらすじ

在日朝鮮人学校に通うテソンは、朝鮮人として誇り高く生きるよう教育を受けながら、普通の高校生活を送っていた。姉が日本人と婚約し、野球で日本人に負け、落ち込んでいたテソンは、幼馴染みの女子が日本人の恋人がいることでいじめられていることを知り…。

青 chongの監督

李相日

原題
製作年
1999年
製作国・地域
日本
上映時間
54分
ジャンル
ドラマ

『青 chong』に投稿された感想・評価

李相日監督の長編デビュー作は当時、卒業製作でとった学生映画賞4冠の彼の原点作。反自伝的な在日高校生のリアルを自然に青春映画に昇華させていて、この時点で演出は学生とは全く思えず、豊かな空気感を醸して李監督のスケールの大きさをすでに感じさせる一本だと思う。ほとんどレビューされてないのでDVDも配信もないのかと思ったら中古で7000円だって⁉️茶一郎さんのレビューが分かりやすくて素晴らしいです。
KAKIP
3.4
記録用
李相日監督作品。

「国宝」の監督である李相日監督の映画学校の卒業製作として製作された作品。
デビュー作とは思えない完成度で「国宝」につながる監督の作家性が含まれている。

在日朝鮮人3世の監督の半自伝的な内容であり血と宿命の物語である。
この頃「GO」や「パッチギ」など同じ様な内容の自身のアイデンティティを問う映画がいくつか作られたがポップな演出や激しい衝動が抑制されている分より主題に一貫性があり繊細な青春ドラマに仕上げられている。

野球や恋愛など感情を揺さぶりやすい要素も含まれてはいるが静かなカタルシスでリアルである。

途中で野球部に入部する友人のセリフの「韓国にいけば日本人と言われて日本では
韓国人と言われ俺たちはどっちなんだよ」という核心に対しても軽快で明るい雰囲気で「ワールドカップで韓国応援したいけど選手誰も知らないし日本応援したくなるよなぁー」という学生の可愛げのあるユーモアのある言い方に包まれて当事者意識の演出が上手い。

家族も主人公の姉が日本人の彼ができた際も「チョッパリの彼氏なんか連れてこないでよ」と不満を言うが一生懸命辛い食事を食べる誠実な姿に心打たれて仲良く食卓を囲む雰囲気に
あたたかさとユーモアがあり差別や偏見と一筋縄ではいかないテーマに対して人種を超えた本来の人間同士の希望が満ちている。

血と宿命を受け入れ爽やかな青空が映るシーンは美しい。
題名の「CHONG青」は韓国で青という意味で青春、若さ、印象的な青空と「チョン」というさ蔑称としての意味を重ねている。
60分にも満たないので空いた時間にも観やすいのも良いですね。
「チョッパリのどこがいいんだよ」

 「青春」の「青」を韓国語では「chong」「チョン」と発音するらしい。
 今作の冒頭は、いかにもなヤンキーが、学生服を着た青年2人に「お前、チョンなのか」とカツアゲをしている所から始まる。青年のうち一人はポケットから外国人登録書を取り出し、彼が朝鮮学校に通っていることに気付く前にヤンキーはボコボコにされた。彼らは日本人のことを「チョッパリ」と呼ぶ。
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 今作の主人公は、朝鮮学校に通い野球部に所属している高校生だ。普通の高校生なのに、国籍の問題により、通名と韓国名とを使い分けるチョンとチョッパリとを行き来する青春を送っている。
「チョッパリ」は朝鮮語での日本人に対する侮蔑表現であり、「チョン」は「取るに足らない者」という意味の言葉が転じて朝鮮人を指す蔑称と同義になった言葉である。(本来はあまり口にすべき言葉ではないかもしれませんが、劇中でそう呼んでいるので、ここでは敢えて表記いたします。)

 今作は、『フラガール』『悪人』など娯楽作品と社会派作品どちらもこなし、現日本映画界で非常に高い評価を得ている李相日監督が日本映画学校の卒業制作として発表した作品。自身も在日韓国人三世であり、朝鮮学校に通い野球部に所属していたという、とても自伝的な要素が強い作品に思える。後の李相日監督作品の要素としてしばしば見られるブロマンス的男性の友情は処女作からあった。

 今作でとても印象に残るのは、朝鮮学校に通う生徒たちが周りの日本人に差別されるのと同時に日本人を差別する様子だった。クラスの女子が日本人と付き合ったというだけで、いじめが始まる、そんな状況がある。おそらく今まで監督が肌で感じてきたであろう自己批判的な差別の見方が、同時に両国への差別の批判に繋がり、右傾化が進む現代において今作が制作当時より、より強く刺さるものになっているかもしれない。
社会的な要素はあれど、今作の根底にあるのは、一般的な青年の葛藤、高校野球についての物語だ。国籍、恋、友情、多くの葛藤を乗り越えた先に見える青空。
これほどパッケージ化された作品を映画制作3年目に作ってしまう監督に脱帽するしかない。

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