
京都の公卿・冷泉卿の息女・冴姫が、将軍家の側女になるため、将軍に献上する和歌の秘伝書「古今伝授天地人」の三巻を携え、旅をしていた。突如、怪しい一味が冴姫一行を襲い、秘伝書を強奪する。しかし…
>>続きを読む竜造寺家の遺児・夕姫と忠臣・神矢悠之丞を、霞の多三郎ら疋田陰流の一味が襲った。彼らの狙いは夕姫が持つ柳生武芸帳。乱闘の後、夕姫は通りかかった柳生十兵衛に武芸帳を託し、その場を逃れる。翌日、…
>>続きを読む市川右太衛門の十八番シリーズである「旗本退屈男」シリーズの戦後再開第1作目。今回は、松平家お家騒動に潜む悪辣な企みを我らが退屈男早乙女主水之介がお馴染みの諸羽流青眼崩しで大暴れす る。(C…
>>続きを読む町火消し「に組」の纏持ち・長次は、不知火部屋の若手力士・不動山宗吉と大喧嘩をしたことで、相州大山の石尊様へ太刀納めの旅に出ることに。宗吉も不知火関の怒りに触れ旅に出る。だが、長次は宗吉を追…
>>続きを読む享保の頃、ある小さな城下町での事。漢学者松澄永山の誕生祝の酒宴で家老の伜浪岡真八郎は権勢をかさに傍若無人の振舞をし、塾生の久利富平三郎と口論の末取っ組み合いの喧嘩となる――。