

花束を手に、アパートの階段を駆け上がってきたひとりの若い女。彼女は部屋に入ると、鼻歌を歌いながらキッチンでパスタを料理し、それを食べる。かと思えば、突如として調理器具をばらまき、洗剤をまき散らして壁を汚すと、自身もマヨネーズを浴びてしまう羽目に。狭いキッチンで破壊的なエネルギーを発散し、縦横無尽に暴れ回った彼女の支離滅裂な行動は、やがて驚くべき事態を迎える。そして、物語の幕を閉じてゆく…。(c) Fondation Chantal Akerman
美津の誕生日。 夏子はお揃いの乙女座のネックレスとバラの花を買って来る。 しかしアパートの窓には白いハンカチ。それは美津の恋人・英男が来ている合図だった。ひそかに美津を愛してしまった夏…
>>続きを読む田舎町に住む高校生・真子は、学校生活や友人関係のストレスを、密かに近所の川に飛び込むことで解消している。ある日、川に飛び込んだところを東京からやって来た従兄弟の孝太郎に見られてしまう。夏を…
>>続きを読む物心ついてから一度も外に出たことのない少女。「外は危険だ」と母は言うが、ある日玄関の向こうから聴こえた「音」。その<ほころび>が、少女のINSIDEを動かし始める。
本作は、彼女の半世紀以上に渡る創作活動、長編劇映画デビュー作『ラ・ポワント・クールト』から、世界中の映画賞を席捲し、昨秋日本でも公開され話題となった『顔たち、ところどころ』までを彼女自身が…
>>続きを読む恋人から手紙を受け取った男。中には破かれた自分の写真が同封されていた!こちらも負けじと別れの手紙を書こうと奮 闘するが、万年筆、インク、便箋、切手、デスク…なぜか翻弄されてどうしても返事を…
>>続きを読む「山登りたくない?」女子高生あみこは、違うクラスのサッカー部アオミくんと電撃的邂逅を果たし、魂の会話を交わした二人は愛だの恋だのつまらない概念を超越した完全運命共同体となる。はずだったが、…
>>続きを読むCollections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman