

ミシマは日陰の穴ぐらの中、幼虫達と共に暮らしている。ある日の早朝、光を受けたバラの中に美しい少女サイコは誕生する。サイコは喉が乾いている。空腹である。そして寒がっている。ミシマはサイコの要望を満たす為に、なんでもしようとするが…
ある夏の朝、虫たちは活動を始める。チョウは変態を遂げ、ハチは花粉を集め、アブラムシを捕食していたテントウムシがアリによって追い払われ、カタツムリは愛を交わす。昼になると、タマオシコガネムシ…
>>続きを読む「どうか加瀬さんが、私の事を好きでありますように―――…」 高校二年の山田は緑化委員の内気な女の子。隣のクラスの加瀬さんは陸上部のエースで美人な女の子。 山田が植えたあさがおをきっか…
>>続きを読む幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父をも失った波(清水尋也)は、祖父のある言葉だけを胸にしまい世界から心を閉ざしていた。 しかし、志村(門下秀太郎)と長岡(田中偉登)と出会い、次第に心を…
>>続きを読むバラを盗み、命を差し出せと言われた父の身代わりに、野獣の城に囚われた美しい娘ベル。死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下にある…
>>続きを読む戦時中のある冬の夜、工房の中で爆弾製造士は手りゅう弾を作っていた。すると、たくさん作った手りゅう弾の内のひとつに魂が宿ってしまう。製造士は、「君を作ってしまってすまない、好きなように生きる…
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