
正直これは
「面白い」より先に「不安になる映画」
物語自体はめちゃくちゃシンプル。
灯台守として孤島に閉じ込められた二人の男が、
孤独・酒・上下関係・疑念に蝕まれて
少しずつ正気を失っていくだけ。…
1800年代末期、灯台が立つ孤島の管理を任された新人ウィンズローとベテラン守り人のトーマス。やがて嵐が島を襲っていく中、二人は狂気と快楽の世界に呑まれていく...。モノクロ+正方形比率による圧迫感と…
>>続きを読む孤島に取り残された男たちが灯台に魅入られて、、、という大枠から既に面白い。
狂人が見たら何物でも狂って見える、みたいな話か。客観的に見たら有り得る光景さえも(寄ってくるカモメとか頑固な灯台守とか)狂…
モノクロ×孤島×男二人という、心理戦に振り切れば相当スリリングになり得る設定だが、設定を活かしきれていない。
対立はドラマとして深化せず、寓話的・抽象的なイメージの反復に終始するため、関係性の変化や…
女は闇へと還って生き続け、男は光に焼き尽くされて死ぬ。
女と男に関する、たったこれだけの機微が、2つの映画を成立させてしまうということを、とても興味深く思う。そして、強く惹きつけられる。
前作で…
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