

月光荘の大家、雪子さん(吉行和子)は、教養もあり文化的な香りを漂わせる。テレフォンオペレーターの小野田さん(菜 葉 菜)と雪子さんがサロンと呼ぶ部屋に、大学生の薫くん(寛 一 郎)も招かれた。それをきっかけに真綿で首を絞めるようなご馳走ぜめとぽち袋のお小遣い。二人の女性の欲望とエネルギーに触れ、底知れない恐怖を覚えた薫くんは月光荘を逃げ出した。それから20年の月日が流れ、月光荘の呪縛から逃れられない薫くんに、雪子さんの足音が聞こえてくる。 孤独死した雪子さんと、月光荘を再訪した薫くんが、心の底で望んでいたものは?
四月の京都。気が弱く引っ込み思案の青年ワタベは、活気に溢れる大学に 馴染めず、孤独な日々を送っていた。一方、同大学の熊堀サトミは、その太ったみすぼらしい容姿から、周囲の学生に嘲笑されてい…
>>続きを読む破天荒で陽気でいい加減。でも時々弱気になる。周りは振り回されて困るけど憎めない。山崎努が演じる父親は、まるで現代版の寅さんだ。 2パターンのラストが撮影されていたそうだが、鑑賞後に別の結…
>>続きを読むある時、貧しい百姓・大寿は漁師に撃ち落とされた鶴を助ける。数日後の雪の夜、彼の家につるという美しい女性が訪ねてくる。ふたりは夫婦となり、つるは機を織るようになった。彼女は、機を織るところを…
>>続きを読むある雪の日、一人の少年が忽然と姿を消した。少年を見失った兄・白川一希(永瀬正敏)は、自分のせいで弟を見失ったと思いこみ、心に深い傷を負う。少年誘拐の容疑者と疑われた女の周りでは次々と怪しい…
>>続きを読む大学生の誠一(徳大寺伸)はバーで働く照子(飯塚敏子)と愛しあうようになり、やがて彼女を妊娠させてしまう。誠一から相談を受けた伯父の文吉(坂本武)は、誠一の将来のため、そして彼を溺愛する母親…
>>続きを読む祖母の遺した古いアトリエでコラージュ作品を作り続ける岡崎夢鹿(むじか)鹿(縄田かのん)は、消えない虚無感を埋めるため、男とならだれとでも寝る生活を送っていた。一方、夢鹿の美大時代からの友人…
>>続きを読む世間のルールを外れ、プロの窃盗犯として生きてきた真壁修一(山崎まさよし)。ただの「空き巣」とは違う。深夜に人のいる住宅に忍び込み、現金を持ち去る凄腕の「ノビ師」だ。証拠も残さず、取り調べに…
>>続きを読む東京・山の手の住宅街にある一家。住んでいるのは、還暦の母、長男・勇一郎とその嫁と息子、出戻りの長女・早苗、末娘だ。勇一郎は妻の叔父・鉄本に融資し、その利息を生活の足しにしていた。だが、ある…
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