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All the Dead Ones(英題)
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『All the Dead Ones(英題)』に投稿された感想・評価

Omizu
2.5
【第70回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『狼チャイルド』マルコ・デュトラ監督と脚本家カエタノ・ゴタルド監督の共同監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品されたブラジル映画。

うーん、悪くはないけど薄味で印象に残らない。デュトラ監督は『死体を埋めろ』がTIFFで大不評だったが、それよりはいいかなという感じ。

奴隷制が廃止されたばかりのブラジルで生きる二つの家族を描いた作品。ホラーとかじゃないです全然。いわゆる家族ドラマだが、裕福な白人家族と元使用人の黒人家族が描かれる。

この設定自体は興味深いものがあるが、全体の面白さに繋がっていかないのが残念。時代の移り変わりやラストもぬるっと進んでいくので印象に残らない。

役者や美術、衣装などはとてもいいとは思う。ただ、監督たちの演出が何とも言えずぬるい。もう少し脚本にフックがあれば興味が持続したと思うが、あまりに平板。

全体としては悪いとは思わないが、人種問題を扱ってる割には薄味なのが気になる。雰囲気はいいのに残念。
[奴隷制廃止後も生き残る旧時代の価値観] 40点

2020年のベルリン映画祭コンペ選出作品行脚も終盤に差し掛かり、例年通りの悲惨さを肌で感じている。本作品は奴隷制が廃止されて11年経った1899年と1900年のブラジルはサンパウロを舞台に、コーヒー農園で帝国を築いたものの凋落した地主一家を描いている。一家の父親は未だに過去にしがみついて、自分のものでなくなった農園で働いてサンパウロの家を開けっ放しにしており、家には年老いた母親と二人の姉妹しか残っていない。ピアノ好きな妹アナは凋落によって狂ってしまい、修道女の姉マリアが母親とアナを支えている。題材としては中々興味深いものの、脚本/演出/撮影(あと予算)には明らかな不足が目立ち、編集も鈍重で、演技も息苦しいほど堅い。

奴隷制そのものや、廃止された後でも残る支配層の無意識的な差別意識の描写も、稚拙というか痒い所に手が届かない描写が多い。奴隷制の廃止後も一家を支えてくれたジョゼフィーナという黒人女性が亡くなったことが、繁栄していた時代との直接的/間接的な接点が消え失せ、老母やアナの不調へと繋がるのは非常に興味深いが、あまり掘り下げられないのが勿体ない。また、もう一人の元奴隷イナに対するマリアの発言("なんか知ってる奴隷の歌を歌って")やアナの発言("黒人なんだから全員一緒でしょ")が強く否定されずに残ってしまうのも問題がある気がする。それでも、元所有者一家に近付くことに否定的なイナと、奴隷制を知らないために興味を持って接するイナの息子ジョアンとの対比は見応えがあり、結果的に旧時代を生きるアナと新時代を生きるジョアンがぶつかり合うラストは非常に良い。
ちなみに、隣人の老婆が欧州帰りの甥っ子をアナと結婚させようとする挿話があって、青年の話が登場するのだが、特になんの機能もせずに時間の無駄だった。彼もまた新時代を生きる人物であることを強調したかったのだろうが、彼を記号的に出すくらいなら一家をもっと掘り下げるべきだろう。

時間軸は1899年の独立記念日、死者の日、クリスマス、1900年の謝肉祭を一日ずつ描いているのだが、背景に電線があったりビルが建っていたりと説明なしに時代錯誤的な描写がなされている。"現代にも通じます"と言いたいのかもしれないが、そんなことよりも先に1899年のことを詳しく丁寧に描く必要があると思うが…

※取り敢えず、サイコホラーではない。
ブラジル産のサイコホラー。

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