

愛が苦しくて。フィリピンパブ嬢の母をもつ勝也は、そこで黒服として働く黒田に恋をしていた。ゲイであることと、敬虔なクリスチャンの母から受け継いだ信仰とが激しくぶつかり合い、勝也は必死にもがき続けている。母のくれた「神さま」を捨てきれぬまま、一体自分はどこに辿り着くべきなのだろう。 フィリピンハーフのセクシュアルマイノリティーである稲津監督が、自身の家族をモチーフにして、監督自身とその実の母親が主演して撮られた本作は、家族・セクマイ・宗教の三つを同時に描く力作だ。 第13回関西クィア映画祭2019・国内作品コンペティション「最優秀観客賞」受賞作品。
群⾺県太⽥市に住む⾼校⽣の純悟(18)は、フィリピンパブに勤めるフィリピン⼈の⺟親を持つ。⽗親のことは⺟親から何も聞かされておらず、ただ毎⽉振り込まれる養育費だけが⽗親との繋がりである。純…
>>続きを読む夫と子供の3人で幸せに暮らしている久美の元に、ある日警察から電話がある。証拠確認と言われ見せられたのは、意識なく施術台に寝ている自分がレイプされている映像。忘れようとする久美だったが、恐ろ…
>>続きを読む大阪府生野にある在日朝鮮人の町。みんなの母代わりであるオモニ(オカン)の葬儀が行われていた。15年前に失踪した長男・ヨンギはそこに現れない。オモニが始めた店の借金に追われ、ヨンギを除く3兄…
>>続きを読む自身がレズビアンであることに悲観的な希子は、親友への気持ちを伝えられず思い悩む日々を過ごす。ついに想いを断ち切って地元へ帰る決意をし、別れを告げるべく親友の元へ向かうが…。
首筋のキスマークをとがめられ、思わず自分が女性を好きだと告白した16歳のアレックス。敬虔なモルモン教徒の両親はそれを受け入れられず、娘を転向療法を行う家族のもとに送り込む。そこで彼女は、治…
>>続きを読む愛しているからこそ、言えない秘密がある―。急逝したガブリエルの死を悲しむ父ホルヘ。最愛の息子の死に納得できない彼は、ガブリエルのSNSを調べ、通話履歴からセバスチアンという男とのビデオ通話…
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