ひろさんさんの映画レビュー・感想・評価

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ひろさん

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架空の犬と嘘をつく猫(2025年製作の映画)

4.0

「人と仕事」や「愛に乱暴」の森ガキ侑大監督作品なので鑑賞した。
複雑な家庭環境で育ち、次男が溺死して精神を病む母雪乃(安藤裕子)に次男からの手紙を送り続ける羽猫山吹(高杉真宙)、妻になった佐藤頼(伊藤
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手に魂を込め、歩いてみれば(2025年製作の映画)

3.7

2023年10月7日のハマスによる奇襲攻撃から始まったイスラエルのガザ空爆。2年経った今も一方的な攻撃が続いており、多くの人が亡くなっている。
この作品は2024年4月から1年間、ガザ市内に閉じ込めら
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壁の外側と内側(2025年製作の映画)

4.1

フリージャーナリストの川上泰徳氏がiPhoneでパレスチナのヨルダン川西岸地区やイスラエル国内の様子とインタビューを撮影した映像を編集した作品。
パレスチナ領内に入植し、パレスチナ人に暴力をふるい家に
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ペリリュー ー楽園のゲルニカー(2025年製作の映画)

4.2

武田一義氏の原作漫画は戦争の悲惨さ、人間の生への執着を描いていて引き込まれたが、それが映画化されると知って、どんな作品になるのか楽しみでもあり、不安でもあった。
原作者の武田一義氏が脚本に関わっており
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兄を持ち運べるサイズに(2025年製作の映画)

3.9

「長いお別れ」などの中野量太監督作品なので鑑賞した。
同居する息子を残して突然死んだ兄(オダギリジョー)の葬儀と部屋の片付けを、別れた妻 加奈子(満島ひかり)と一緒にする妹 村井理子(柴咲コウ)が自分
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戦雲 いくさふむ(2024年製作の映画)

3.8

沖縄の現状を記録する三上智恵監督の2024年の作品。
台湾から110kmしか離れていない与那国島から石垣島、宮古島へと続く南西諸島に自衛隊の施設が次々と建設され、自衛隊員も島の住民として転入してくる。
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旅と日々(2025年製作の映画)

3.2

「ケイコ目を澄ませて」の三宅唱監督の作品で、ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に選出された(金豹賞とヤング審査員賞を受賞)ことから観ようと思った。
シム·ウンギョンのつかみどころの無い役柄が不思
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また逢いましょう(2025年製作の映画)

3.7

「夜明けまでバス停で」「桐島です!」の梶原阿貴脚本作品なので鑑賞した。
京都の通所施設ハレルヤを舞台に介護する人、される人の思いや現状がストレートに表現されていた。
父宏司(伊藤洋三郎)を搬送したドク
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ヒポクラテスの盲点(2025年製作の映画)

4.5

事実に基づいて判断すべき医師や官僚が政治家や時の雰囲気に流されることも恐ろしいが、「反ワク」という一言で事実を前提にした議論を否定する医師がいることも恐ろしい。
ワクチン接種を進める側にいた森内浩幸氏
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揺さぶられる正義(2025年製作の映画)

4.4

誰もが冤罪に巻き込まれる可能性があることを示す映画。
硬膜下血腫、脳浮腫、眼底出血を伴って乳幼児が亡くなった場合は頭を揺さぶられたことによる他殺と判断され、親等が逮捕されることが2010年代に増加した
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入国審査(2023年製作の映画)

4.3

タクシーで仲良くバルセロナの空港に向かい、ニューヨークの空港に着陸するまで順調だった二人が、入国検査を前にしてだんだんと緊張が高まっていく。
別室に通され審査官の厳しい追及によって明らかになる事実婚の
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ふつうの子ども(2025年製作の映画)

4.0

「きみはいい子」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を撮った呉美保監督の作品なので鑑賞した。
小学4年生の上田唯士(嶋田鉄太)、三宅心愛(瑠璃)、橋本陽斗(味元耀大)の3人が起こした事件と、その事件が原因
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風のマジム(2025年製作の映画)

4.2

最後に流れる、主人公伊波まじむ(伊藤沙莉)が南大東島産のサトウキビで作ったラム酒を完成させるまでの映像を見て、まじむと一緒に辿って来た過程を振り返ることができた。
オバアのカマル(高畑淳子)、母のサヨ
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港のひかり(2025年製作の映画)

3.2

「世界で一番あかるい屋根」「新聞記者」「青春18✕2」「正体」など、見応えのある作品を作ってきた藤井道人監督の新作の試写会に当選したのでイオンシネマで鑑賞した。
港を舞台に木村大作が撮る映像は綺麗で、
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遠い山なみの光(2025年製作の映画)

3.8

「ある男」の石川慶監督の作品ということで観た。
イギリスに住む現在(1982年)の悦子(吉田羊)、過去(1952年)長崎にいる悦子(広瀬すず)、悦子の思い出に出てくる佐和子(二階堂ふみ)の3人が強い印
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私の見た世界(2025年製作の映画)

2.4

ホステスを殺害して逃亡生活を続け、15年の時効が成立する21日前に逮捕された福田和子を題材にした物語。
職を変えて転々と逃げる状況を彼女(佐藤節子)が見ている風景で示すが、本人の気持ちを表現することは
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JUNK WORLD(2025年製作の映画)

3.0

前作のJUNK HEADでは手作業でマペットを作り一つ一つ映像を撮っていくという、想像もできない時間をかけた作品を観て不思議な世界に引き込まれた。マペットは稚拙な所もあったが、物語は面白かった。
その
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大長編 タローマン 万博大爆発(2025年製作の映画)

3.0

不思議な映画。岡本太郎が残した言葉をちりばめながら、手作り感満載の映画。
小学生の子連れ、カップル、男性単独など様々な観客で8番スクリーンは満席だった。
サカナクションの山口一郎が映画の前後で解説して
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斬、(2018年製作の映画)

3.5

塚本晋也監督の戦争三部作「野火(’14)」「斬、(’18)」「ほかげ(’23)」のうち、「斬、」だけ観ていなかった。
250年以上戦乱から遠ざかっていた江戸末期。
剣の腕はあるが人を斬れない浪人都築杢
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黒川の女たち(2025年製作の映画)

4.5

満洲国に残された黒川村の開拓団が、ソ連兵の庇護を受けるために18歳以上の未婚女性15人を性接待に提供し、それは2か月間続いた。
村に帰ってからも感謝されるのではなく疎まれ、村を出る人もいた。
今でも当
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長崎―閃光の影で―(2025年製作の映画)

4.2

休校になった大阪の看護学校から長崎に戻る田中スミ(菊池日菜子)、大野アツ子(小野花梨)、岩永ミサヲ(川床明日香)が列車内から見る美しい大村湾。ジャンケンしながら坂道を登る楽しげな3人。しかし、戦時下で>>続きを読む

黒い瞳 4K修復ロングバージョン(1987年製作の映画)

4.3

1988年、大学生の時に大阪で観て以来。2016年に発見された、当時より25分長いバージョン。
4K映像の美しさとマルチェロ·マストロヤンニの演技に感動した。
その場しのぎの嘘で人生を過ごしてきたロマ
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F1®/エフワン(2025年製作の映画)

3.8

友人に誘われなかったら観なかった作品。
筋肉隆々のブラッド·ピット主演、迫力あるレースシーン、F1チーム内で起こる確執や男女関係と若手ドライバーの成長がジョセフ·コシンスキー監督により描かれ、ヒットし
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太陽(ティダ)の運命(2025年製作の映画)

4.3

沖縄県知事の大田昌秀と翁長雄志の二人が描かれているが、知事になって以降の翁長しか知らなかったので、翁長はてっきり反自民の立場かと思っていた。
沖縄県に押し付けられたアメリカ軍基地や経済の振興といった課
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「桐島です」(2025年製作の映画)

4.2

「夜明けまでバス停で」で路上生活を送らざるを得なくなった女性を描いた高橋伴明監督と梶原阿貴脚本による作品なので見応えがあった。
内田洋と名乗っていた人物が死の床で桐島聡だと言って亡くなってからすぐにこ
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ルノワール(2025年製作の映画)

3.4

「PLAN75」で衝撃を受けた早川千絵監督の作品なので鑑賞した。
PLAN75は社会的なテーマだったが、この作品は病気で入退院する父圭司(リリー·フランキー)と仕事や看病に奔走する母詩子(石田ひかり)
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能登デモクラシー(2025年製作の映画)

3.5

石川県穴水町で「紡ぐ」という手書き新聞を発行する滝井元之氏を撮影する中で、町長と議員の馴れ合いや税金で成り立つ町予算の私物化が明らかになっていく。
「町のタブーは」と聞かれた滝井氏が「町長への批判」と
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いきもののきろく(2014年製作の映画)

3.2

「蔵のある街(https://kuranoarumachi.com/)」に出演したミズモトカナコが主人公の一人、永瀬正敏が原案、頭脳警察のPANTAが主題歌を作曲、福島の原発事故が題材、という観る理由>>続きを読む

国宝(2025年製作の映画)

4.4

天皇制と同じく親子で継いでいく歌舞伎の世界に、芸の上手さを花井半二郎(渡辺謙)に見出されて入った立花喜久雄(吉沢亮)と、自分には能力が無いことが分かっていながらも跡取りとして尊大な態度を取る大垣俊介(>>続きを読む

金子差入店(2025年製作の映画)

4.2

一般の人にとっては馴染みが無い差入店を舞台に、「この仕事を続けるべきか」悩む店主金子真司(丸山隆平)と、常に冷静で自分の辛い気持ちを表に出さずに真司を支える妻美和子(真木よう子)を通して、社会から外れ>>続きを読む

型破りな教室(2023年製作の映画)

4.1

メキシコの田舎町でゴミの山の中から金属などを取って暮らす少女。ギャングに入った兄の手助けをする弟。教師や親達も「今の生活を変えることはできない」と諦め、表情も暗い。
そこに自分から異動希望を出して赴任
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片思い世界(2025年製作の映画)

4.3

広瀬すず(美咲)、杉咲花(優花)、清原果耶(さくら)という注目している女優3人が出ている映画なので、ストーリーは頭に入れずに観た。
途中から3人は亡くなっており、2001年の宅間守による池田小学校での
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野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

3.0

友人が貸してくれたDVDで鑑賞した。
生前の夫、水原賢一(秋斗)も最初に出て来るが、あくまで主人公は妻、水原夏子(森山みつき)。60分間の話の展開がスムーズで最後まで楽しめた。
本編を観ながら監督や出
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ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

4.4

見終わった後、絶望感しか湧かなかった。
人はどこまで残酷になれるのだろうか。兵士は命令に従わざるを得ないのかもしれないが、入植者と呼ばれる一般人が兵士と共に来てパレスチナ人を銃で撃つ。
元来パレスチナ
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

3.8

発症して25年後に3か月入院すると、今までと違って意思疎通ができるようになったことを見て「早期に医療に繋げておくべきだった」と言うのは簡単だが、家庭内のことを外部に出すことは勇気がいる。
母親からは「
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.3

中谷美紀主演の「繕い裁つ人(https://filmarks.com/movies/57680 )」を観て気に入った三島有紀子監督の作品。映画館で観たかったが見逃したのでプライムビデオで鑑賞した。
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