
死体に、女性に翻弄され心が傷ついた男。
自分が撮った死体の写真でさえ
『彼の絵みたい』と言われる始末。
推理小説みたいに、オチがあるわけでもなく
ただ不条理な世界を映画にした。
その後味の悪さが…
女は見つめられるほどに、男は見つめるほどに、それぞれの核心に宿る空虚さを知ることになる。それは、愛と呼ばれる濃密な希求性が内実(対象の対象性)を失い、何かを希求する力のみが取り残されることによって浮…
>>続きを読むDeee-Liteの「Groove Is In The Heart」のベースラインがこの映画のサンプリング元だと知り、あのキラーチューンを映画の文脈で聴けることをワクワクしながらDVDを購入したが、…
>>続きを読む最初は混沌としていて、やがて形を成してくる。
まるで推理小説だ。
【感想】
一瞬を切り取る“写真”は出来事をその連続性から断絶し独立させるという点で真実を不明瞭にする。細部を拡大するという動作も、…