TetsuyaHirayamaさんの映画レビュー・感想・評価

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TetsuyaHirayama

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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

5.0

90年代の空気を懐かしむ。テルマ&ルイーズ的な展開になるやと思いきや。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0

人間は社会的な動物なのだからかなり無茶だろうと、そんな机上の理解を圧倒するような展開。彼が最後に至った境地を思い描くととても辛い。アニエス・ヴァルダの冬の旅が重ねてみえた。

スキャンダル(2019年製作の映画)

5.0

アメリカ社会の闇の部分。トランプの存在がちらほらするあたりが現在と5年前の橋渡しになってて面白い。こういう問題ってテレビ業界だけなんだろか。

チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

5.0

ハーバート・ロス監督らしいどこか暖かい良心に裏付けされた演出のドラマ映画になってた。戦前の映画化されたものも良かったけれど、こちらも本当に素晴らしい。インターミッション付きの豪華長編だけれど、一人の教>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

5.0

ハチャメチャなんだけれどどこか切なく空虚感が漂う。これを70年代に観ていたらどう思っただろう。

冬のライオン(1968年製作の映画)

5.0

時代は中世だけれど現代の家族劇を観ているよう。暴力的な場面はほとんどなく、会話によるバトルが繰り広げられる。舞台劇が見事に映画にされている。あれはティモシーダルトンだったか。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

5.0

壮大なスケールで描かれるヨブ記の解釈。最後の場面ですべての不可解な重荷が取り除かれた気持ちになる。さまざまなクラッシック音楽。

乱暴者(あばれもの)(1953年製作の映画)

5.0

トロフィーが象徴する一般社会の価値観、それを滑稽にバイクに括り付けて大切にする乱暴者。権威的な社会への反抗を単純に描いたのでもなく、どこか屈折した若者の心理が興味深い。バイク、革ジャンとかファッション>>続きを読む

グッバイガール(1977年製作の映画)

5.0

70年代の空気感が良かった。エンドールの音楽もどこか懐かしい。リチャードドレイファスの軽快な演技。

国宝(2025年製作の映画)

5.0

豪華絢爛。時代の移り変わりをベースにしているところ等々、チェン・カイコーを意識しすぎかなという気もしたけど、日中関係がこんなだからある意味で良いことかも。

妖怪の孫(2023年製作の映画)

5.0

内山監督の勇気に感服。ナレーションの古舘寛治さんの飄々とした語り口、節目に現れる妖怪の解説も水木しげるさんへのオマージュが表面的だけでないところで感じられる。あと、現総理大臣の出現を予感させる悪い雰囲>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

5.0

すれ違いの恋という王道だけれど、最後はすべて上手くいく急展開。ジーン・ケリーやジョージ・チャキリスがカトリーヌ・ドヌーヴはじめとするフランスのスターと共演という豪華キャスト。ミシェル・ルグランの軽快で>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

5.0

バイク好きのロードムービーというだけでなかった。チェ・ゲバラがどのように目覚めったのかゆっくり静かに抑制気味に描かれている。向こう岸まで渡り切ることの象徴的な表現も良かった。社会的弱者への共感がとにか>>続きを読む

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

5.0

あまりにも難解すぎた。物語性を完全に崩壊させている。

帰らざる夜明け(1971年製作の映画)

5.0

閉鎖的な小さな村での出来事。シモーヌ・シニュレの存在感に感服。互いに疑心暗鬼で陰険になっていく当時の世相を背景に追い詰められ共同体から追放される二人の悲劇に胸が痛くなり自己投影させられる。

ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死(2020年製作の映画)

5.0

ブライアン・ジョーンズの死の真相を探る後半からのサスペンスへの展開が面白い。

アルファヴィル(1965年製作の映画)

5.0

素直に難しいんだけれど、ゴダールの愛の映画に思えた。なぜSFの形態で語るのか考えると言葉が詩になっていく様子がそこはかとなく切なく美しい。

ラスト・ワルツ(1978年製作の映画)

5.0

豪華ミュージックライブ映画。いろいろと問題があり、発端となった映画のようだけれど、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、リンゴ・スター、ロン・ウッ>>続きを読む

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

5.0

栄華盛衰の悲しい物語。映像の完璧さを追求する姿勢が恐ろしいほど。ヘンデルはじめクラッシック音楽が見事に物語に調和している。観終わって残る無常感に心が洗われる気がする。

はなればなれに(1964年製作の映画)

5.0

全体のストーリーが理解しやすい分、一言一言をあじわいながら観ることができる。有名なダンスシーンはやっぱり好き。

マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!(2017年製作の映画)

5.0

60年代のロンドンにおいて社会的格差という垂れ込める重圧を痛快にぶち壊すエネルギー。貴重な映像で埋められた記録。音楽とファッション。学歴を地盤に安定した企業に勤め、礼儀正しくお行儀良く生きることを志向>>続きを読む

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

5.0

料理って詩のように語ることができることに静かな驚き。青いパパイヤで感じられた澄みきった独特の静けさの心地よさが映画全体を包みこむ。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

5.0

イヴ・サンローランという天才の狂気と愛に焦点。当然ながら衣装が圧巻。

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

5.0

ファッションという枠に囚われず、自分自身を存分にカラフルに彩った人。自分の年代のせいか、あのロゴの印象しか無かったけれども、実は凄い人だったことを学べた。

かもめ(2018年製作の映画)

5.0

チェーホフの原作を読んだことがないので分からないけれど、十分楽しめた。登場人物の人間関係や心理が少しずつ読めてくるところが舞台をベースにしているようで好き。演技力がどの俳優もすばらしい。ここも舞台劇で>>続きを読む

ジョアン・ジルベルトを探して(2018年製作の映画)

5.0

ボサノヴァの伝説的なミュージシャンであるジョアンジルベルトを探すドキュメンタリー。ボサノヴァの優しくてゆったりとした表現が映画そのものに反映されている。北半球の先進国のぎすぎすした空気から解放させてく>>続きを読む

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

5.0

マイケル・ナイマンのミニマルミュージックが孤独感のなかに泡立つような仕立て屋の恋をうまく表現している。ブラームスのメラコリックな旋律も良い。

菊豆(チュイトウ)(1990年製作の映画)

5.0

あまりに隙の無い映画に驚かされる。民族的封建社会の抑圧的空気が中国現代史の政治的メッセージにシフトしていく絶妙さ。そのベースとなる物語の普遍性。当初の華やかな衣装、朗らかさがくすんだ灰色の衣装、悪魔が>>続きを読む

紅夢(1991年製作の映画)

5.0

シンメトリーが美しい画面構成。美しさのなかに漂う醜悪な人間模様。灰色の建物と紅色の対比が封建社会の抑圧的な空気感を強調する。

紅いコーリャン(1987年製作の映画)

5.0

中国の民族性を強烈なパワーで表現している。いくつもの場面で色彩、音楽が効果的に盛り上げている。1987年、まだまだ中国が貧しかった頃。秘めたエネルギーがマグマのように煮えたぎる様子をみるよう。

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

5.0

ダイアン・キートンが当時56歳。2003年はこんな感じで浮かれてた。フランシス・マクドーマンドが出演しているのを観て、20年後のノマドランドを思い起こす。描かれるアメリカの姿の落差が興味深い。

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

5.0

ノーベル文学賞のニュースにリマインドされ今度こそ完観することを決意して1時間観る。あと6時間以上。

ファッション・リイマジン(2022年製作の映画)

5.0

前例の無いものを世の中は排除したがる。サステナブルなブランドで高い評価を得たMOPのノーフリルの真摯な追求を追ったドキュメンタリー。気候変動の深刻さを肌で感じる事ができた今年の夏。大量消費や使い捨てで>>続きを読む