
ともすれば『これって無くてもいいよね』と言われてしまうような、大切なシーンがたくさんあり、こういう何気ない会話や出来事で、人間の心が動いていくんだなというのがとても丁寧に描かれていたと思う。
だけ…
試写にて鑑賞✍🏻
タイトルの『Sentimental Value』は、直訳すると「感傷的な価値」という意味になるそうだ。英語圏では、市場価値(market value)はなくても、思い出や感情が結…
試写会にて。
作品の始まりと終わりで、大きく語りが変わり、映画が長年描いてきた「成長」をなぞったようなエンド。と言いたいが、「家族」という普遍的なテーマを扱うことで、成長の2文字では言い表せない複…
映画ライターSYOさんと団塚監督の対談あり。映画監督としての父、家庭にいる父は別物。父は映画を通して、娘というわからない存在を理解したかったんだろう。団塊世代特有の歯に絹着せない物言いや、白か黒かは…
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長い間疎遠だった父が新作映画の撮影で帰ってきた。
長い年月をかけて歪に絡み合った魂の結ぼれが、ゆっくり静かに紐解かれて行く。
揺れるエルファニングが一家の外側から照射して影を作り、作品に奥行きを…
〈家族ゆえに上手く伝えられない〉
「家」って物理的な住まいの意味だけじゃなくて、精神的な拠り所でもある。
家族を置いて、出ていった父、その父が急に戻ってきて、思い出の家で映画を撮影すると言い出す。…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて。
ノーラ、アグネス、レイチェル、グスタヴの4人の視点が切り替わり物語が進んでいく。全員のお芝居が素晴らしく、作中の存在感とキャラクターの人間らしさのバランスが絶妙でどの人物にも魅力を感…
試写会にて。良い映画。
人物描写が見事で(特にグスタヴのレイチェルに接する時の絶妙なキモさ加減が秀逸)カメラもそれを実直に捉える無駄のないワーク(ただバストショットが手持ちなのは作品にはあっていたし…
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